この度は弊サークル『1211』のCDを手にとって頂き誠にありがとうございます。 1.Conquest Someone is walking over my grave Did you really believed god exist? Who is it that calls for me? Is it you? you don't know Another Way to Die God makes It loud for SUWAROCK Experience this once the raging soul of a god! ONBASHILOUD!!!! 有形の神の言葉の響 触れえぬ世の理をなす 天空を仰ぎ目を細め 世界を統べる力求めて Those without any faith of their own can never understand the meaning of faith. 大地蹴りつけて 奪い合う悦びを知れ The mountain is the object of worship of me. Gods like rging serpent (英語とかもう忘れたんで英詞の箇所は適当です) 2.Innocent faith 君の声がして 躊躇うこの心 長い髪風揺らし 私を呼ぶ声の方へ 幼い日に見たあの空の色を求めて この世界と幻想の扉を開く  美しく廻る時の中で いつかの君の夢叶えと 嗚呼一片の命燃やして 儚き祈り奉げる 真昼の星見上げ奇跡の意味を知る 運命の髪飾り古びた縁となる 幼い頃に母が教えてくれた あの呪文を唱え今空へ飛びたつ 同じ空の下で見る夢は 淡い記憶、遠い春の夢 この命に意味があるのならば 儚き願いの為に 嗚呼願わくば君を包むあの秋の風となれ 優しさを運命さえ超える強さを  美しく廻る時の中で いつかの君の夢叶えと 嗚呼私のこの一片の命 いつの日か奇跡となれ 同じ空の下で見る夢は 淡い記憶遠い春の日々 この命に意味があるならば 儚き願いの為に 儚き祈り捧げて いつかまた出会う為に 3.瑠璃色の影 仄暗くて蒼い深山の底にて 何も寄せ付けぬ妖しい渦の中で ずっと独りでただ待ち続けていた 流れ着いたのは哀しい貴方 纏い付く影を除いてあげたら 貴方は二度とここへは来なくていいのよ なのに胸痛むなんて こんな気持ちは初めて抱いた 指の間すり抜けてく 願い握り締め 淡き望み行き着く果て 深い闇の底でも 暮れかかる日映し出した 澄んだその瞳に 心閉ざす術などなく 恋に堕ちた 淀んだ幻 出口の無い夢 重なること無き 二つの影 遠ざける様に心を塞いだ 本当はこの指であなたに触れたがっているの そっと貴方が伸ばした その手の温もり覚えてしまった 流る景色に揺れるもの 嫋やかに回る影 黒いその禍巻とるように 踊る姿隠して 結ばれぬ糸の切なさ そっと胸に抱き 名残夢の後の欠片 拾い集め 指の間すり抜けてく 願い握り締め 淡き望み行き着く果て 深い闇の底でも 暮れかかる日映し出した 澄んだ瑠璃色の影 回る運命導くように 今も独り 4.深山廻廊 君と繋いだ手が 離れてしまっても 忘れない あの秋に交わした約束を 暮れ泥む山 季節の終わり告げる落葉の音  河原石に腰をかけ泣く人の子と出会った 一人で来たのかい? 暗くなる前に麓まで送ろう 小さな背中 君はこっちを振り向き また会いにくるねと大きく大きく手を降る 強く繋いだ君の手 伝うその温もりの 嬉しさを儚さを今でも覚えてる いつか大人になって忘れてしまっても 構わない この胸の思い出は褪せない 同じ時の中 君は私の先を歩くよ 追いつけない程に早く 君が遠くへいっても 私は待っているよ あの日の言葉を  ずっと今も抱いて 花は散り蝉鳴き山が色付いた後 雪が降りそしてまた鳥は歌いだす 移ろう季節の中で命廻るのならば いつかまた会えるだろう あの日の約束を交わした夕焼けに 5.斜陽 あなたを知った高い空の下 流れ落ちて弾ける風の中の少女 同じ時の中を生きてはいけないから 淡い夢と胸に仕舞う 水面に揺れる椛と霞がかる山模様 斜陽に一人照らされ少女はそれを恋と知る 朱く染まる想いに筆を走らせ 風に乗せ 空に浮かべたあの秋の日 儚く散る季節に心を重ねて 夢の続き願ってる 近づいては離れ ゆらゆらと揺れて 初めての気持ち故に惑う少女 向き合うことにさえ臆してしまう、だから ファインダーの向こうに見てた 日記帖綴る想いは夕日に燃える山のよう 朱い空を駆け抜けた そっと手に文握り締め 朱く色付く世界にあなたを求めて 風追い越し山の峰越え雲を抜けて 淡く切ない想いよ 嗚呼時を越えて いつかいつか届け 秋空に人恋しき風の乙女の心よ 斜陽に一人照らされ 少女はそれを恋と知る 朱く色付く世界にあなたを求めて 山を越えあの渓越えて街を目指す 甘く切ない想いよ嗚呼あなたに届け 流れ落ちる椛の如き心 朱く染まる想いに胸を焦がして 風に乗って空を駆け抜けたあの秋の日 過ぎ去りしあの日々に思いを馳せて めぐる季節に揺れる 朱く朱く斜陽 6.Serpent 風と戯れ遊ぶ少女 運命と奇跡を帯びて 神の苦しみを知った 深き悲しみは一層 朽ちかけた蔓の絡みつく心 錆びた鋼鉄の輪で切り裂いて 私を忘れた世界に別れ告げ 今あなたの手をとって 夢幻の彼方へ 消えかかるこの想いをぎゅっと 抱いてこの空を翔るのずっと? 二度と戻れぬ日々よりもっと 素晴らしき世界を見つけるんだ 終る季節に 水面を渡りて 過ぎ行く日々に 風を求めど 記憶の中に隠れて消えた 泡沫の夢 風の囁きは絶えて 山の土は口閉ざした 後どれくらいの時が 残されているのだろう 初めての恋も大切な友も 全てここに置いていかなくっちゃ 創りだした過去 揺らぎだす未来 その細い指で触れて確かめてみて 揺れるあなたの気持ちをずっと 眺め胸締め付けられるのぐっと 我が儘に足掻くよりはいっそ 淡朱色の空に消えてしまえば 流れ行く日々に抜け落ちた意味を 取り戻せるなら今踏み出して 神の湖に紡がれし未来  いざ この願いを持って幻想となれ 澄み渡る空に祈りはきっと 時をこえ響き続けるずっと 二人傷つけあった過去はいっそ 現世の伽に置いていって あの日忘れてきた想いはそっと 私が守り続けるよずっと いつか強くなれた頃にきっと 再び輝ける 懐かしき空の下 美しき世界を創り出すんだ 7.Jadite 冴え渡る空の色 凍みる水の上 世に命の溢れんことを祈り踊る 愛しいあなたの瞳 我が想い重ね 土に学び 水に癒され 風に悟れ 心澄ませば 春の調べ 萌え出る芽は 清き水が 誘った白き闇への別れ 永き眠りの中にいても 貴女を見てた 淡き夢の如き命を 私の過ぎ去る季節の中 受け継がれゆく運命 神と少女の物語 褪せぬ記憶の中に 翠雨身に浴びて 移ろう時を離れ 新たな世に臨む  人の想い及ばぬ 神の苦しみを 胸に仕舞よすがに 光を掴み翔べ 祈りはつまり 儚き人の悲しみ故に 土に生まれ いつか再び土へと帰る 木々の歌う声が 貴女も聴こえているでしょ? 風の中に溶けゆく…   いつかの夢に見たあの景色 求めあうように心 惹かれた神のその姿 澄み渡る空の色 花は風に舞う 実に世の美しきことを喜び踊る 愛しいあなたの瞳 我が想い重ね 土に学び 水に癒され 風に悟れ 新しき空の下に 心解き放て その運命を超えんことを祈りて歌え 8.アメツチニミチル 田の上を駆ける稲穂の香さらう 甘い風に胸詰まりそうになって あれから一年が経って 理由も無く溢れそうになる涙 この気持ちはなんで? 風よ伝えて欲しいこの空を越えて 私は元気にやっていますと 宴の夜を待てずに神様達は盃を交わし 楽しそうに笑っています 幻と現の間で揺れた 長い闇から抜け出せそうだよ 新しい友の呼ぶ声 響き合うように近づいていけば 夜が始まる合図になる 張り詰めた心開いて あるがままにこの身を任せたのなら 幻想の中でさえも生きていけるんでしょ? 弾けだす笑顔照らした 季節外れの花火に誰もが酔う この瞬間も一つの奇跡だと悟る 零れそうな程の星空の下で 終わりそうもないお喋りをずっと  朝まで好きなこと言って  朝まで思い切り笑い続ける こんな楽しいの初めて あれはいつからだろう? 人とは違うこと 苦しくなって逃げ出したくなった 神様ずっと見ていた  「あなたの母もかつてそうだった でも強く生き、あなたに会わせてくれた」 神様達がいつか言った 「この世界は奇跡に満ち溢れてる。 誰もがその一つを抱いて生きてるんだよ。 継がれゆくその血の意味を 抱きしめて思うまま歩けば良い 特別であることに負けないように」と 流れゆく日々に歌って 歩いてく終わることのない道を どれくらいの奇跡の色を焼き付けられるかな 張り詰めた心解いて 背負うもの下ろして笑えたのなら 幻想の中でさえも生きていけるから 溢れ出す奇跡を前に その全て瞳に映したのなら 零れる涙もいつか 喜びに変わる